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必見!これさえ守れば肌荒れ知らず―正しい脱毛器の使い方

脱毛器で肌荒れしない方法

自信をもって見せられるムダ毛レスの肌になるために、家庭用脱毛器を使う女性が増えています。

でも、ときどき見かける「脱毛器を使ったら肌荒れをした」という口コミ。キレイになりたくて使い始めた脱毛器のせいで、肌トラブルが起きてしまったら本末転倒ですよね。

今回は、肌荒れしない脱毛器の正しい使い方についてご紹介していきたいと思います。

脱毛器を使うと肌荒れすることがあるの?

結論から言えば、“脱毛器で肌荒れする可能性はゼロではない。でも正しい使い方をすれば、心配する必要はない”ということになります。

脱毛器による肌トラブルの主な原因は、乾燥です。乾燥した肌はバリア機能を失っているため、外からの刺激を受けやすくなります。

そのため、かゆみ・発疹・毛穴の炎症などの一時的な症状から、シワ・シミ・色素沈着などの長期的な肌症状まで、さまざまな肌トラブルが起こる可能性があるのです。

でも逆に考えれば、脱毛器の使用による乾燥を防げれば、肌トラブルの心配はなくなります

肌荒れしないために注意すべき6つのこと

肌荒れを防ぎ、安全に脱毛器を使うために気をつけるポイントは6つあります。6つというと多い気もしますが、どれも決して難しいことではなく、言われてみればなるほどと思うことばかりです。

1.使用可能部位を確認する

脱毛器はメーカーや種類によって、それぞれ脱毛可能部位が決まっています。「全身に使用可能」とうたっているものでも、説明書をよく読むと、

  • 鼻から上(目の周りや眉)は使用禁止
  • Vライン(ショーツからはみ出る部分)は良いが、Iライン(陰部の両サイド)とOライン(肛門まわり)はNG
  • ホクロやタトゥー部分は避けて照射する。

…などと書いてあったりします。特にデリケートゾーンやホクロなど色素の濃い部分に無理に照射すると、ヤケドをしたり、肌のヒリヒリが治まらなかったりといった症状が出る場合があります。

使用前に説明書をよく読み、脱毛できる部分を必ず確認しましょう。

2.照射レベルの上げすぎに注意

多くの脱毛器は、4~10段階ほどの照射レベルの調節ができます。早く脱毛効果を出そうと思い、いきなり最大出力で照射する方がいますが、これが肌荒れやヤケドなど、肌トラブルの大きな原因になります。

出力を上げるほど脱毛効果も上がりますが、その分肌に与える負担も大きくなります。まずは低出力から開始し、肌や痛みの状態を見ながら少しずつ照射レベルを上げていきましょう。

3.冷却と保湿を徹底する

家庭用脱毛器がムダ毛を処理する仕組みは、クリニックのレーザー脱毛器や、エステの光脱毛器と基本的には同じ。メラニン色素に反応するフラッシュを肌にあて、毛乳頭や毛母細胞といった毛を作っている場所に熱を発生させてダメージを与えるというものです。

この熱が肌の乾燥を加速させ、赤くなったりヒリヒリしたりするのです。照射後はすぐ保冷剤などで脱毛部位をしっかり冷却してください。

全体の脱毛が終わってから一気に冷やすのでなく、一方の手に脱毛器、もう一方に保冷剤を持ち、「照射冷却照射冷却…」と交互に行うのがベストです。

そして、冷却後は刺激の少ないクリームなどで、肌をしっかりと保湿しましょう。

4.脱毛前にカミソリは使わない

脱毛器を使用する前は、必ず脱毛部位の毛を剃る必要があります。毛が伸びていると、フラッシュの光が毛根だけでなく毛の部分にも反応し、照射パワーが分散されて脱毛効果が弱くなってしまうからです。

ただしその際、カミソリの使用はあまりおすすめできません。特に深剃りや逆剃り、肌に何もつけない状態で剃るカラ剃りは、角質層まで削ってしまうため、肌が乾燥したり炎症を引き起こしたりしてしまいます。

脱毛前の毛の処理には、直接刃が肌にあたらない電気シェーバーを使いましょう。

5.脱毛当日の入浴はぬるめのお湯でさっとすませる

クリニックなどでは、脱毛当日の入浴は控えるように言われることがあります。照射直後は何ともなくても、体が温まることで、毛穴の赤みが浮き出てきたり、ヒリヒリしたりすることがあるからです。

家庭用脱毛器は、エステやクリニックのマシンに比べ出力が低く設定されていますが、敏感肌の方、皮膚の薄いVラインなどの脱毛を行った日は、熱いお風呂に長時間入ることは避けた方が安心です。

また、脱毛部位に負担をかけないため、ゴシゴシ洗いはやめましょう。

6.脱毛前の日焼けはぜったいNG

日焼けとは肌が軽いヤケドを起こしている状態です。そんな状態で脱毛器を使用すると、普段は何でもないフラッシュやレーザーの光が刺激になってしまいます。

すると、痛みを感じたり、肌の乾燥が急激にすすんだり、ひどい場合は色素沈着によるシミができてしまうこともあります。

また、脱毛器の光はメラニン色素に反応します。太陽の光を浴びると、体は有害な紫外線が真皮に侵入するのを防ごうとメラニン色素を作り出すため、日焼け後の表皮にはメラニン色素が増大しています。

そのため、照射した光が毛根ではなく肌表面に反応してしまい、日焼けによるヤケドを悪化させてしまうのです。

脱毛期間中は、日焼け止めや日傘、ラッシュガードなどで紫外線対策をしっかり行いましょう。

脱毛器は説明書をしっかり読んで正しく使いましょう!

脱毛器で肌荒れしてしまう原因のほとんどは、自己流の使い方をしてしまったことによるものです。例えば…

「メーカーではデリケートゾーンの使用は推奨されていないけど、口コミには大丈夫と書いてあったから使った」
「早く脱毛を終わらせたいから、最大出力で毎日照射した」

などです。

家庭用脱毛器は、自分の好きなタイミングで好きな部位に自由に使えるメリットがある反面、何かトラブルが起きたときは全て自己責任になります。

ただ、メーカーとしては脱毛のプロではない一般の方が、自宅で安全に使用できるよう設計していますので、正しい使い方をしていれば肌トラブルが起こることはほとんどありません。

脱毛器を購入すると「早く使ってみたい!」と気持ちがはやりますが、まずはじっくりと取扱い説明書を読み、安全な使用方法を心がけましょう。
脱毛器は使い方次第で効果は全然違います。正しい使い方を学びましょう。→『脱毛器は使い方次第で結果が変わる!脱毛効果をあげる期間とは?

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