剃っても抜いてもすぐに生えてくるムダ毛。カミソリ負けはするし、毛穴は目立つ、そして何より終わりがない自己処理にウンザリしている人も多いのではないでしょうか。
そんな方にオススメしたいのが家庭用脱毛器「トリア」。
現在日本で販売されている家庭用脱毛器は、フラッシュ式がほとんどですが、トリアは美容クリニックなどの医療機関で使われているダイオードレーザー技術を開発した専門家により作られたレーザー式の脱毛器です。
レーザー式:美容クリニックなどの医療機関/トリア
今回は、クリニックに近い脱毛効果が期待できる、「トリア・パーソナルレーザー脱毛器」についてご紹介していきたいと思います。
このページでわかること
おすすめ家庭用脱毛器トリアの特徴
トリア
トリアは家庭用で唯一のレーザー脱毛器で、光(フラッシュ)脱毛器に比べて高い脱毛効果が期待できます。照射面積は1センチメートル(円形)と狭いため、腕や脚などの広い部分のケアにはかなり根気がいりますが、鼻の下やワキのくぼんでいる部分など、細かい箇所の脱毛をする際にはとても便利です。5段階の照射レベルで、肌状態や痛みに合わせて調整可能。購入より30日以内の返金保証、さらに2年間保証もついているため安心です。
イオンや東急ハンズなど店頭での販売も行っているので、実際に実物を手に取ってから購入できるのも大きなメリットです。
商品名 | 本体価格 | 連続照射 | 重さ | カラー | 脱毛可能部位 |
---|---|---|---|---|---|
4X | 54,800円 | 5段階 | 584g | ピンク/フューシャピンク/ラベンダー/グリーン | 全身(IOライン・鼻から上は除く) |
プレシジョン | 36,800円 | 15分 | 200g | ブロッサム/ダム | 全身(IOライン・鼻から上は除く) |
家庭用脱毛器の『トリア』をおすすめする4つのポイント
トリアには、効果はもちろん、使いやすさや買いやすさなどオススメポイントがたくさんあります。他の脱毛器と比較する際の参考にしてみてください。
ポイント① トリアはちょっと痛いけど脱毛効果はバツグン
トリアはレーザー式の脱毛器ですが、フラッシュ式もレーザー式も基本的な脱毛の仕組みは同じです。
- 肌にレーザーや光を照射する
- 毛穴を通った光が毛乳頭や毛母細胞に熱エネルギーとして吸収される
- 熱が毛乳頭などにダメージを与える
- 毛が生えにくくなる
早い人なら、トリアを2週間に1回、3ヶ月間ほど使用するとムダ毛が細くなる、生えるスピードが遅くなるなどの効果を感じられるようです。
一方でトリアは、フラッシュ式の脱毛器に比べて痛いと感じる人も多いようです。しかし出力レベルを調整したり、照射前後に冷却したりすることで痛みをコントロールをすることは十分可能です。
多少痛みがあったとしても脱毛効果を優先したいという人には、トリアはとてもオススメです。
脱毛器の痛さについて詳しく書いた記事はこちらです→『痛い脱毛器はイヤ!痛くない脱毛器ってあるの?』
ポイント② トリアは使い方が簡単
色々機能がついているのは嬉しいけど、説明書を読み返さないと使い方が分からない…というのは面倒ですよね。なかには、脱毛だけしたいんだから、余計な機能はいらないという方もいるでしょう。
トリアは脱毛に特化した商品なので、使い方はとってもシンプル。電源も照射レベルの変更もボタン1つで行えます。
脱毛部分に当てると、1回1回ボタンを押さなくても自動的にレーザーが照射されます。「自動だと誤照射してしまうのでは?」と心配になる人いるかもしれませんが、トリアにはセンサーが内蔵されています。肌に接触していなければレーザーは出ないので安心です。
また、1度打ってから次の照射までの時間(チャージ時間)も短いので、スピーディーに脱毛できます。照射速度が遅いと待ち時間が多くてイライラしてしまうので、快適に脱毛するために、照射スピードはとても重要なポイントです。
ポイント③ トリアは店頭で買える
いくら詳しい商品情報を読んでも、実物を見ずに商品を購入するのはちょっと不安ですよね。数万円もする脱毛器ならなおさらです。
トリアはインターネットショップのほか、東急ハンズやプラザ、ハンズビー、ロフト、イオンモールなど全国で店頭販売もされています。実際に手に取ってから購入できるため、届いてから「イメージと違った」などということを防げます。
さらに、トリアには30日間返金保証があります。使ってみて「効果がイマイチだな」、とか「痛すぎて私にはムリ」と思ったら、購入から30日以内なら使用後でも返品することが可能です。
痛みに我慢できるか心配なので1度使ってみたい、他の脱毛器を持っているけど効果を比べてみたいという人にオススメです。
ポイント④ トリアはコードレスだから使う場所を選ばない
トリアは充電式のコードレスです。リビングでも寝室でもどこにでも持ち運べるうえに、コンセントの位置を気にしなくてすむのは、使ってみるととても便利です。
また、本体とハンドピースがコードでつながっているタイプは、脱毛する際にコードが邪魔に感じることも多いのですが、トリアは独立しているため、そんな小さなイライラもありません。
1回の充電で連続使用できるのは約30分。肘下+ワキ、もしくは膝下ぐらいの範囲の脱毛が可能です。一度に全身脱毛をするのなら、途中で何度か充電する必要があります。
トリアのデメリットはあるの?
メリットいっぱいのトリアですが、残念なところが2つだけあります。改善されたら最高ですが、この機能と実力を考えると仕方ないようにも思えます。ひとまず見ていきましょう。
デメリット1.照射範囲が狭い
トリアの照射口は直径約1㎝の円。1度に照射できる範囲が狭いので、広い部位を脱毛する際には時間と根気が必要になります。また、照射口が小さいため打ち漏れしないよう、丁寧に行わなければいけません。
しかし、この小さい照射口は、くぼみのあるワキやVライン、指など細かい部位の脱毛にはとても適しています。
特にVラインは、脚や腕のようにツルっと全て脱毛するのではなく、「こういう形にしたい」「この部分まで無くしたい」といった細かい希望があると思います。
照射口が広いと余計なところにまで当ててしまう可能性があるため、部位によっては細かく照射できるトリアの方が向いている場合も多いです。
照射数やコスト面が気になる方はケノンなどもおすすめです。
デメリット2.他メーカーの脱毛器より重い
トリアは、584gと脱毛器にしてはちょっと重め。ちょうどドライヤーのようなサイズ感や重さで、なかには長時間使っていると重くて手が疲れるという方もいるようです。
脱毛器を初めて購入する方であれば、「こういうものかな」と思えるレベルなのですが、軽いタイプのフラッシュ脱毛器を使用したことがある方だと、比較して重いと感じてしまうかもしれません。
そんな方には、コンパクトサイズのトリア「プレシジョン」がオススメです。プレジジョンは細かい部分用とされていますが、照射範囲もパワーも4Xと同じ。連続照射時間が少々短いですが、4Xの約1/3の軽さなので、重いのはムリ…という方でもラクに使えます。
トリアがオススメなのはこんな人
- ほかの脱毛器では効果が感じられなかった
- チャージ時間が長い脱毛器にイライラ…短時間でスピーディーに脱毛したい
- 多少痛くてもいい、脱毛効果を優先したい
- 脱毛クリニックに通う金銭的余裕がない
- 脱毛エステは予約がとりづらくてイヤ
- 通販商品ってなんだか心配、実物を見てから買いたい
家庭用脱毛器『トリア』まとめ
レーザー脱毛器であるトリアは、ほかの脱毛器に比べて確かに傷みはあります。これは、エステのフラッシュ脱毛より、クリニックの医療レーザー脱毛の方が痛いのと同じで、効果が高い分仕方ない部分でもあります。
ただ、痛みの感じ方はひとそれぞれなので「想像していたより全然痛くない」「チクッとするけど許容範囲」という方もたくさんいますし、照射レベルも5段階で調整できるのでそれほど心配する必要はありません。
なにより、目に見えて毛量が減ってくるのが分かるので、多少痛くても頑張れます。脱毛効果を優先したい方、できるだけ早く脱毛を完了させたいには、トリアはとてもオススメです。